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無料ファイル復元ソフト比較レビュー

2013-05-22 | 00:32

2016/09/29追記
希望を受けたのでEaseUS Data Recovery Wizardの項に日本語の公式ページのリンクを追記


先週末を使って無料のファイル復元ソフトをいくつか試用してみました。
実験対象は数年前に購入した外付けハードディスクドライブ2台です。
かなりの年数使用しているので結構な削除ファイルが埋もれていたり上書きされていると思われます。

<マシン環境>
OS : Windows XP SP3
CPU: Intel Core 2 Duo 2.4GHz
Memory : 2GB
セキュリティソフト : カスペルスキーインターネットセキュリティ2013
<対象HDD>
A.
バッファロー HD-H250U2
合計サイズ232GB 空き領域160GB
七年前から短期保存用として頻繁に書き換えしてきたがいまだに現役だからたいしたものである。最近のものと比べるとややかさばるのと容量不足が難点か。
B.
アイ・オー・データ HDA-iU120
合計サイズ111GB 空き領域100GB
過去には容量の異なる同じシリーズのものも所有していた。色々あって上のものほど使用していない。


前置き、そしてまとめ
ざっくり言ってしまうと発見されたファイルの復元率にこれといった差はありません。同じファイルを復元すれば同じ結果になります。あるソフトで復元したtxtを読み込んだ時に文字化けしていたら他のソフトでも同じ結果になります。あるソフトで復元した画像が半分しか見れないのなら他のソフトでも同じ結果になります。

あるソフトがAのドライブで使えなくてもBのドライブでは使えるということがあったので、これらのソフトのレビューでたまにみられる"このソフトは使えない"という結論は一概に言えないと思います。
基本性能はどれも大差ないので何を使ってもいいでしょう。たまたまあるソフトがうまく動作しなかったら他のソフトを使ってみる、どうしてもほしいファイルが見つからなかったらあきらめ心地に他のソフトも試してみる、くらいの気持ちでいればいいと思います。ただ、シェアウェアの無料版は避けたほうがいいかもしれません。

あと、完全には復元できなかった書庫ファイルをLhaplusやWinRARの機能を利用して途中まで解凍してみると他のファイルと混じっていることが多いです。表はXというRARなのに修復したXにはYの中身が入っているという具合に。昔のファイルにはあまり期待しないほうがいいでしょう。



以下にはソフトごとに使用していて気づいた点などを並べています。ちゃんと見なくてもOKです。


Glary Undelete
http://www.glarysoft.com/
最初のインストールのとき、日本語を選択するもその後のインストール時の説明文は中国語であった。
勘頼りで適当に進めていくとあやうく変なソフトをインストールさせられるところだったが事前に気づいて回避。
走査はあっという間。
各種日本語は翻訳ソフトを使ったのかのようなレベル。
一覧の階層表示、フィルター、ファイルごとの表示などまずまずの機能が揃っている。
A. 異常発生!!
実行すると"現在の進捗:41%,39545ファイルを発見"で止まってしまう。仕方がないのでキャンセルボタンを押すとそこまで探した分だろうファイル一覧が現れる。
状態が"最良"となっているファイルが多いが、試しに拡張子ごとに数Kbから数十Kb内のものを複数復元するも、画像は読み込めず、txtやxlsやdocは開けても文字化けしてしまう。
状態が"最良"でもあまり期待しないほうがよいだろう。
B.
途中で止まることはなかった。頻繁に使っていなかったからか選んだうち半分は完全復元できる。

Pandora Recovery
http://www.pandorarecovery.com/
インターフェイスには階層の上に行くボタンや戻るボタンなどがついている。
取得データは階層ごとに名前とサイズとタイプと削除した日が出てくる。
情報を再収集しているらしくフォルダを選択すると時間をかけてHDDへアクセスしてからフォルダ内のファイルが表示される。
A. 異常発生!!
Overall progressが0%,Not Foundのまま時間が過ぎてゆく。HDDはカリカリと音がしているので探してはいるようだが。
10分経過しても何もみつからないまま。15分経った頃に見てみたら勝手にソフトが消えていた。
タスクマネージャで見てみるもやはり起動(稼動)していない。
B.
約10分で走査終了。

Recuva
http://www.piriform.com/
日本語対応。簡単なスキャンと詳細なスキャンが選べる。簡単なスキャンはあっという間だが詳細なスキャンは時間がかかる。スキャン中はダイアログだけを残してタスクバーからもソフトが消えてしまう。
一覧はファイル名、削除時点のパス、最終更新日時、サイズ、状態、コメントの項目がある。状態では復元不可能、低確率、中確率、高確率と表示される。
高度な設定を選ぶと画像のプレビューや詳細データやヘッダーがわかる。こちらのモードでは復元の可能性が一覧にないのが残念。
A. 異常発生!!
詳細スキャンにしておいて寝て起きたら勝手にソフトが消えていた。再度試すが10分ほど経過するとエラーメッセージが出る。再起動して何度か試すも同じ結末に。
簡単なスキャンは可能。
B.
1時間20分で詳細なスキャン完了。

Zero Assumption Recovery
http://www.z-a-recovery.com/
シェアウェア。無料版を試用。
一度ファイルの復元をすると取得した情報一覧に戻れなくなってしまう。一覧に表示されるのは100個だけ。
一覧下の"click here to display 100 more files..."をクリックするとさらに100個表示されるファイルが加えられていく。面倒だ。
画像はプレビューで見れるものは問題なく復元できる。プレビューからして駄目なものは復元できず。他のソフトにあるようなファイルの"状態"はわからない。
A.
3時間20分で終了。
B.
普通。

かんたんファイル復活 2
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se475491.html
走査はあっという間に終わる。階層ごとの表示が可能。
A.
どれも状態が"復活可能な削除ファイル"となっているがまともに復元できないものばかり。
B. 異常発生!!
最初は普通だったのだが、一度PCを再起動した後にもう一度起動したら一覧表示後に何をやってもCPU使用率が100%でフリーズするようになった。復活を押してもフォルダを選択しても固まってしまう。PCと外付けHDDを再起動するも変わらず。
念のためCドライブを走査し適当なtxtを復活させると問題なく復元し文字化けもなく読み込めた。
さらにもう一つの外付けHDDドライブを接続しなおして確認したところ半分ほどのtxtが問題なく復元と閲覧できた。

DataRecovery 2.4.7
http://tokiwa.qee.jp/
日本語対応。
フォルダを開くとYahooのツールバーとjwordのインストーラが同梱されているのが目に入る。私はこれらを削除してから本体を開く。
ソフトを閉じると上記2つとKingsoft InternetSecurity2013のインストールを勧められるダイアログが出る。
項目にはファイル(ファイル名)、すべて"E:\<不明>"となっているフォルダ(階層)、種類、サイズ、最終更新日時、属性がある。
スキャン中や復元中のキャンセルボタンはない。
A. 異常発生!!
スキャンをして20分ほどするとエラーが出るので試せず。
B.
簡易スキャン開始。その後再度の詳細スキャンを求められるので同意して開始。
一覧には削除ファイル40432が並んでいた。

PC Inspector File Recovery
http://www.pcinspector.de/
海外製だが有志により日本語化パッチも公開されている
A.
約3時間かかる。
B. 異常発生!!
ドライブを選択したらソフトが勝手に落ちる。
念のためPCを再起動したが同じ。

EaseUS Data Recovery Wizard Free Edition
http://www.easeus.com/
EaseUS Data Recovery Wizard 日本公式ページ 2016/09/29追記
http://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html
シェアウェア。フリー版だと一日100MBまで、合計で1GBまでが復元できる。私は上の方のリンク先の日本語版を使用した。ただしどこかの翻訳ソフトを使ったかのようにネイティブとは程遠かった。
A.
ウィザードに従って外付けHDDドライブを選択すると走査が始まりあっという間に完了。しかし一部限定されたファイルしか出てこない。
ファイルは100もなくどれも2006年から2007年のものだけ。
機能が限定されているからなのかは不明。
B.
やはり数が少ない。

DiskDigger
http://diskdigger.org/
シェアウェア。
インターフェイスは日本語対応。
簡単なスキャンと詳細なスキャンが選べる。後者のモードでは検索するファイル形式を選べるのだがapkやisoまであるのにtxtがないのは何故だろう。
簡易モードだと早く、こちらだとtxtはもとよりcss,fla,hufなども発見される。
一覧ではファイルごとにプレビューと開始値と概要を見ることができる。
プレビューではhtmlファイルはtxtとして表示されるのだが日本語の部分が復元の可否にかかわらず文字化けする。各ファイルはセクタXXXX(Xは数字)といった具合に一覧表示される。
ファイルの種類によりファイル名やサイズの項目が表示されたりされなかったりする。そしてそのファイル名の項目には日時が表示される。おそらく項目名のテキストの割り振りミスだろう。
画像だけはある程度以上復元可能なものは緑、そうでないものは赤色がファイル名の先頭についていてわかりやすくなっている。
ファイル一個の復元ごとにライセンスキーの入力を求められる。5秒たたないとスルーするボタンは有効にならない。複数まとめて復元する際も一個のファイルごとにこの作業を繰り返すことになる。
A.
詳細スキャンに約3時間かかる。
B.
簡易スキャンであっという間。
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Theme : フリーソフト
Genre : コンピュータ

Comment

勉強になりました。

私は、簡単復活ファイル2を使用しましたが、やっぱり、途中で、落ちることがあります。でも、これくらいが、使いやすいです。

  • 2013-12-21 | 14:42 |
  • まくらとべっと URL :
  • edit
Re: 勉強になりました。

まくらとべっとさん、こんにちは。
かんたんファイル復活 2もそうですが、やはり走査が早いものの方がいいですね。検出されるファイル数にあまり違いはありませんし。

  • 2014-01-13 | 00:23 |
  • coalaimpulse URL :
  • edit
管理人のみ閲覧できます

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  • 2016-09-28 | 15:50 |
  • :
  • edit

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