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NEC LL570/G CPU交換

2015-07-14 | 17:59

NECの LL570/G というノートPCも所有しています。本日このマシンのCPUの交換を行いました。
元のCPUはAMDのTurion 64 X2 TL-50 1.6 GHz 90nm です。これをTurion 64 X2 TL-60 2.0 90nm GHzに交換しました。

事前にCPU-Zで確認したところ、マザーボードは HAL50 10J2 となっており、検索してこれに合うCPUを探そうとしたのですが、このマザーボードの情報が見つかりませんでした。
そもそも LL570/G という型番からして確認できませんでした。たしかにディスプレイの左下にはこう書いてあるのですが。
メーカーのサイトで LL570 系列を覗いてみると、同じCPUを使っていて外観が同じように見える LL570/HG や LL570/GD という機種があったのでこのあたりがそうでしょうか。
たいがいのメーカー品は一つの機種でCPUが異なるバリエーションが用意されているもので、その中のものに変えればほぼ確実に動作します。しかし LL570 系列はどの機種もCPUが一種類しかありませんでした。もしかすると大元が同じでパーツの細かな違いが機種の違いになっているのでしょうか。
LL570 の系列を見てみると LL570/JG と LL570/JG3E と LL570/KG と LL570/KG3E が TL-52 を、LL570/LG が TL-58 を採用していました。
TL-52 は90nmと同じ規格で周波数も同じでキャッシュが異なるだけ、TL-58 は65nmと規格が異なっています。
となると TL-52 が有力候補になりますが、仮にこれと取り替えて動作しても動作周波数は変わらないので面白くありません。できるだけ性能が高いものと取り替えたいものです。
よってここは冒険して何の情報もありませんが規格が同じで上位である TL-60 の90nmのものと交換してみることにしました。

本当は TL-64 にしようかとも思ったのですが、あまり出回っておらず、あっても値段がけっこう高いのです。
それに対して TL-60 は中古なら値段も2000円余りからと安くあちこちで売られていました。

マシンを裏返し右側の蓋を開けてみます。
CPUを外すためには熱を伝導するバーを外す必要があり、そのためにはCPUクーラーを外す必要がありました。
順に外していきついていたCPUを外して新しいものを乗せると...入りません。
よくよく見るとピンの一つが曲がっていました。返品すべきでしょうか。しかしこれを垂直に直して装着すれば動作するのではと確かめたい欲求が勝りました。
曲がっていたピンを錐状のドライバーでそっと押します。なかなか曲がりません。しばらく押し続けると急に勢いづいて反対に曲がってしまいました。うわあ。ここまできたら後戻りはできません。今度こそはと先程よりは小さな力で少しずつ戻します。そこが終わると今度は近くの他のピンが曲がっていることに気づきました。元々曲がっていたピンを直すうちに巻き添えをくって曲がってしまったようです。あちらを戻せばこちらが曲がりを繰り返しだいたいは真っ直ぐになりました。
これをそっと乗せますが自然には入りません。ちょっと力を入れてねじこみました。

あとは逆の手順で戻していき電源を入れると、無事に起動しました。成功です。
デスクトップ画面では変更を適用するには再起動するようにとのダイアログが出てきました。何か変更したでしょうか。覚えがありません。スルーしておきましょう。

円周率を計算するソフトで小数点以下2000桁の計算速度を測ったところ、変更前は43秒かかっていたものが32秒になっていました。
単純に考えると30数%の能力向上です。
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